バターやマーガリンに含まれるトランス脂肪酸はどの位摂取している?

トランス脂肪酸とは、三大栄養素のひとつである
「脂肪」を構成している成分です。

多く摂取すると悪玉コレステロールが増え、善玉コレステロールが減り、
その結果、動脈硬化や心臓病、発癌のリスクが高まるという事で
一時期話題になりました。

この時、トランス脂肪酸とプラスチックの科学的な構造が似ている事から
「食べるプラスチック」と表現されていましたが、実際は全くの誤解のようです。

トランス脂肪酸が含まれるもの

トランス脂肪酸は、植物油等の油脂を、
液体から固体へ「水素添加」で加工する事によって作られます。

なので、固体へ加工してできる

  • マーガリン
  • ファットスプレッド
  • ショートニング

には、トランス脂肪酸が含まれています。

そして、それらを原料とした
洋菓子(パン、ケーキ、ドーナツとか)にも
当然含まれています。

どのくらいトランス脂肪酸を摂取しているか

国際機関が発表した目安は、
総エネルギー数(総カロリー数)の1%未満、です。

日本の食品安全委員会の発表によると、
日本人のトランス脂肪酸平均摂取量は約0.3%と発表しているので
目安にしている1%未満に収まっています。

ちなみに、アメリカでは約2.6%の摂取量で目安を大きく超えています。

1日に摂取するの総エネルギー数を約2,200kcalとすると、
トランス脂肪酸は約2.4gまでが目安になります。

つまり、

・・・

・・・

普通に食事をしていれば、特に問題なさそうですね。

念のため、農林水産省が発表しているデータを見て見ると分ると思います。
食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量(農林水産省)

但し、バターは約1.7~2.2g、マーガリンは約0.94~13gと
100gあたりのトランス脂肪酸含有量は多めなので、
好きだからといってパンへのつけ過ぎは要注意です!

もちろん平均値では、のお話なので、普段の食生活が油ものに偏っていたり、
間食でお菓子をたくさん食べていると、もしかしたら・・・?

偏った食生活かも?と感じたらこれを機会に
栄養バランスを考えてみてください!

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