働く人も知っておきたい労働基準法 残業・休憩・労働時間などなど

テレビや新聞で、ブラック企業と言う言葉を
聞いた事があると思います。

労働時間が長かったり、サービス残業が多かったり、
パワハラが多かったり・・・と、
労働環境が悪い企業がブラック企業と呼ばれています。

求人情報では良い印象をもたれるような言い回しで募集されていて、
実際の現場とのギャップに悩む労働者も多くいます。

インターネットが発達した事により、
ツイッターやフェイスブックなどのSNSを使って
誰でも、簡単に、たくさんの人に、
メッセージを送れるようになったので、
労働環境の問題が表に出てきました。

労働基準法って見たことがありますか?

「内定おめでとうございます。
入社手続きをしますので、この就業規則と労働契約書を読んで
ハンコを押してください。」

「はい。」

ポン!とハンコを押す。

スッと出された就業は、念のため目を通して
そのまま入社。「ん?」と感じる職場。

もし、労働基準法を知っていたら求人情報や面接、職場、労働条件・・・、
どこかで違和感を感じるかもしれないし、
条件が改善できるかもしれません。

労働基準法

労働時間

1週間で40時間、1日8時間までと定められています。
これを超える場合は、労働組合と
時間外労働(残業)に関する協定を結んで
労働基準監督署へ届ける必要があります。

時間外労働(残業時間)

一定期間内で限度時間が定められています。

  • 1週間で15時間まで
  • 2週間で27時間まで
  • 4週間で43時間まで
  • 1ヶ月で45時間まで
  • 2ヶ月で81時間まで
  • 3ヶ月で120時間まで
  • 一年間で360時間まで

どうしても仕事のボリュームが多くなる見込みがある場合は、
限度時間を延長する事もできます。
但し、一時的なものであり全体のボリュームが
半年分を超えない場合に限ります。

時間外労働(残業時間)の期間中は、お給料を割増になるようにして、
そもそも仕事ボリュームを減らす様に勤める事。

倍率は時間外労働(残業時間)によって決まっていて、

  • 45時間以下・・・1.25倍
  • 45~60時間以下・・1.35倍
  • 60時間以上・・・1.50倍
    (代休をとった場合は1.35倍で、のこち1.15倍分は代休に当てる)
  • 4月1日から数えて、年間360時間を超えた分は、1.40倍にする。

休憩時間

1日の労働時間が6時間を超える場合は
休憩も必要になります。

  • 6~8時間以下・・・45分
  • 8時間以上・・・1時間以上

労働基準法には特別条項付きの例外など
細かい内容があるので調べてみてください。

労働基準法と労働契約はどちらが優先されるか?

この2つだったら、モチロン法律である労働基準法が優先されます。

他にも労働協約や就業規則がありますが、
それを合わせても一番優先されます。

  1. 労働基準法
  2. 労働協約
  3. 就業規則
  4. 労働契約

基本的には、働くのに最低限の基準を明記しているので
労働基準法の内容を下回る条件で契約内容は認められません。

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どうだったでしょうか?
もし、気になることがあったら法律に詳しい人に相談してみるのが良いですね。

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