ペットボトルの水!賞味期限切れでも飲めるの?

防災用の準備って、何かしてますか?

テレビで、防災特集が放送されると、
備えておこうかな、と意識が高まる人は、
多いと思います。

・・・私も、その内の一人だったりします。

  • イザという時の蓄えだったり
  • 持って逃げられる物だったり

どんな物を用意するかは、人によって変わりますが、
というのは、誰もが用意するんじゃないでしょうか?

飲む以外に、生活用水としても大切ですからね!

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そこで登場するのが、ペットボトルの水

スーパーやコンビニに行けば、簡単に手に入り
賞味期限も、1年以上先まで大丈夫なので、
保存用としても安心。

なんですが・・・、賞味期限って長すぎると、
逆に忘れちゃいそうじゃないですか?

忘れっぽいからなのか、部屋の掃除をしていると、
次の年から着ようと、セールで買った洋服が、
数年ぶりに、押入れの奥から出てきたり(笑)

洋服だったから良かったものの、防災時に備えていた
ペットボトル水が、とっくに賞味期限切れだったら、
ちょっと困っちゃいますよね。

でもペットボトルの水って、
腐るって話は、聞いた事無いんですよね。
未開封だったら、空気に触れないだろうし・・・。

もしかして、賞味期限が切れていても、
実は飲めるんじゃ・・・?

ちょっと気になったので、私自身が安心する為にも、
賞味期限が切れたペットボトルの水が飲めるか
調べてみました!

その結果・・・

賞味期限切れの水は飲めないと考える!

結論から言ってしまうと、未開封のペットボトルでも、
賞味期限が切れたら飲めない、と
考えておいた方が良いです。

ペットボトルに入っている水は、

  • 水自体は腐らない
  • 製造時、85度以上の熱で30分以上加熱して殺菌処理される
  • フタを開けるまで空気に触れないので、微生物が入り込まない

と、品質が変化する事はありません。

もちろん、直射日光にあたらない様に
常温以下で保存していれば、です。

ペットボトルの水は腐らない?

腐るというのが、どういう事かというと、
有機物が、微生物に分解される事です。

有機物とは、タンパク質やアミノ酸が含まれる物の事で、
分り易く表現すると、死んでしまった動物や植物

腐るといえば、食べ物が思い浮かぶと思いますが、
当然、生きてる状態では無いので、放っておくと
微生物による分解が進み、どんどん腐っていきます

そして、というのは、化学式「H2O」を
見ると分るように、タンパク質もアミノ酸も
含んでいません。

無機物なので、微生物に分解される事は無く、
つまり腐る事は無く、いつまでも水のままなんです。

なら、水が飲めなくなる理由とは・・・?

実はわずかに空気を通すペットボトル!

ペットボトルとは、水も空気も通さない
プラスチックの容器・・・と思いきや、
実は、わずかに空気を通しているんです。

その結果、空気と一緒に周りの匂いも入ってきて、
少しずつ、水に溶けんでいきます。

匂い位なら・・・、と思うかもしれませんが、
元々、水は無味無臭なので、ちょっとの変化でも
「ん?」と、違和感を感じるかもしれません。

ペットボトルの原材料は、高分子(大きな分子)であるため、
どのような素材でも「気体を通過させてしまう性質(気体透過性)」をもっています。

引用:水素水情報館
http://www.bea-sta.com/faq.html

2008年頃、ミネラルウォーターから
匂いがする、という苦情があり、
自主回収になるニュースが、ありました。

水から匂いがするのは、ニュースになるくらい、
異常な事なので、飲んでも大丈夫と分っていても、
実際は飲めないかもしれません。

そして、実際に開けてみるまで、

  • 匂いがあるのか?
  • どんな匂いが移っているのか?
  • どのくらい強い匂いなのか?

など、どんな状態か分かりませんよね?

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もっと言ってしまうと、ペットボトル自体の品質が
変化して、微生物が入り込んでしまい、
匂いの原因になっているのかもしれません。

  • 匂いがキツく、やっぱり飲めませんでした
  • 飲んだら、病気になってしまった

という事にならない様に、最初から
賞味期限が切れたら飲めないもの、と
考えていた方が、リスクは少なくて済みます。

メーカー側も、味だけでなく、
匂いの事(つまり風味ですが)も考えて、
賞味期限を設定しています。

賞味期限を過ぎないように気をつけるには?

水から匂いがするのは、異常なので、
賞味期限が過ぎたら飲めない、と考えた方が良いと、
これまで書いてきました。

といっても、忘れないようにするのは、
ちょっと大変ですよね~。

なので、こんな方法はどうでしょうか?

■消費と補充を同時に!

何かあった時に、用意しておく水の量は、
1人当たり1日3リットルで、最低3日分必要とされています。

1家族4人だとして、2リットル入りの
ペットボトルが14~18本くらい。

コレだけの量を、

  • 賞味期限が切れる直前に、急いで使う
  • 賞味期限が切れた後で、全部処分する

のは、考えただけでも大変な作業ですよね?

そこで、最初からペットボトル水を、
ちょっと多めに20本くらい用意して、

  • インスタントコーヒー
  • カップラーメン
  • 料理の時に使う

と、水道の蛇口を捻る代わりに、
ペットボトルの水を使い、その分を補充するんです。

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使っては補充を繰り返すので、賞味期限を気にせずに、
もちろん防災用にも、そのまま使えます。

最後に

どうだったでしょうか?

防災用の道具は、何となく、
まとめて大事にしまっておくイメージが
ありませんか?

水だけじゃなく、ライトの電池も
使いながら、補充できますよね。

でもやっぱり、用意しているだけだと、
イザという時が怖いので、1年に1回でも、
定期的に点検する日を、決めておくと安心ですね。

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